サッカー好きが多い都道府県といえば、静岡県というイメージがあります。
私の古いイメージですが、Jリーグ開始から20年目の今ではどうでしょう?
サッカーくじtotoの売上から、サッカー好きの多さを考えてみました。
totoの人口あたりの売上は静岡県がトップ
totoは13試合も予想するので、購入者はファンと考え都道府県別に見ました。
2011年シーズンの人口1人あたりの年間売上ベスト5、ワースト5の表です。
都道府県名 | 順位 | 売上円/人 | 平均単価 |
---|---|---|---|
静岡県 | 1位 | 52.2円 | 1,154円 |
東京都 | 2位 | 50.4円 | 1,294円 |
大阪府 | 3位 | 38.8円 | 1,128円 |
大分県 | 4位 | 35.6円 | 1,119円 |
山梨県 | 5位 | 35.4円 | 1,030円 |
北海道 | 43位 | 13.9円 | 811円 |
長崎県 | 44位 | 13.1円 | 811円 |
福島県 | 45位 | 12.2円 | 859円 |
福井県 | 46位 | 12.0円 | 809円 |
秋田県 | 47位 | 9.7円 | 721円 |
5割以上を占めるネット販売は除いていますが、静岡県が1位です。
totoBIGの売上だと静岡県は3位です。やはりサッカー王国ですね。
平均単価はどこもさほど変わらないので、ファンの数の違いかと。
2010年も静岡が1位ですが、東京との差が縮まっています。
利便性から地方の方がネットへの移行が進んでいるのかも。
4位の大分県はJ2に落ちましたが大分トリニータがあります。
関係ないかもしれないけど、清武選手が大分出身ですね。
5位の山梨県はヴァンフォーレ甲府の影響ですかね。
2010年シーズンは山梨県が3位でしたが、J2で2位と盛り上がった年ですね。
応援するクラブがあるから、totoを買うのもあるでしょうが、Jリーグのクラブがあるからサッカー熱が高まるのもあるでしょう。
しかーし、J1に上がったコンサドーレ札幌のある北海道は43位でした。
ワースト5のうち4つは雪国と、サッカーに興味がない土地柄なのかな。
福井県は売上あたりの当選本数が1番でした。本命重視の堅実派なのかな。
なお、一攫千金向けtotoBIGの人口あたりの売上は断トツ東京都が1位です。
次回トトビックの概要
4月28日(土)~5月6日(日)の期間で、第564回トトビックの発売です。
今回は対象が全て5/6の試合なんで、日曜日まで販売しています。
その次のトトビックを買うなら、日曜日の午後以降になりますね。
第562回の結果は、4月30日(月)の試合まで対象なので、まだ分かりません。
GWの後半をウキウキ気分ですごせるようになればうれしいんだが。