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サッカーくじtotoの期待値を75%にする方法

スポーツ振興くじトトは、還元率が50%です。宝くじとほぼ同じです。
これを競馬や競輪なみの75%ほどにすることもできるんです。
totoは非課税なんで同じ75%なら、競馬とかよりずいぶんマシですよね。

キャリーオーバー時は期待値が上がる

期待した人には悪いですが、単純に、キャリーあるときに買った場合です。

配当総額/売上総額を回収率とします。
キャリーがなく、次回へキャリーが発生しなかったときの回収率は、毎回50%です。

2011年シーズンは13回のキャリーオーバーが発生しています。
そのうち3回は、1等がでずに次回にキャリーでした。
残りの10回のうち9回の回収率は、72~78%で、平均76%です。
残りの1回はキャリーが積み重なってて、回収率が121%でした。
(売り上げ総額より、配当総額が高かったのです。)

2010年シーズンは8回のキャリーオーバーが発生しています。
8回とも単独で、回収率は68~90%、平均で77%でした。

前回の2012シーズン初のキャリーオーバー時の回収率は、79.3%でした。

totoでは、キャリーがあっても売上があまり増えないから狙い目なのです。
2011年の1回のようにキャリーオーバーが積み重なった時は100%超も。
他の人が貯めてくれたキャリーをありがたく活用しましょう。

なお、くじの仕組み上、ロト6やtotoBIGではここまで期待値が増えません。

次回トトビックの概要

4月7日(土)~4月14日(土)の期間で、第558回トトビックの発売です。

現在のトトビック1等のキャリーオーバーは、約72億円です。
前回は約546万口の売上げで1等(約478万分の1)6億円が1口でした。

自分で予想するtotoの方はキャリーオーバーがありません。
前回の1等は93口が当たって、1等約162万円でした。
93口も当たる順当な結果でも162万円がもらえるのが、キャリー時の利点です。
キャリーがなければ、1等約88万円でした。

一攫千金: