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チャリロト予想の2010年総括

高額配当のチャリロトは1月19日からの小倉と伊東しかありません。
チャリロトの予想を見直すためにも、2010年の総括をします。
予想結果の一覧表も参考に見てください。

予想結果の得点の分布

ブログに掲載した予想は、67日あり、70点を超えたのは、54日でした。
70点以上が81%です。70点だと、20倍強に絞れます。
20倍として計算すると、約30万分の1の確率で的中できました。
1口200円なので、6000万円分ほどの購入ごとに1回の的中です。
1億円以上の賞金が期待できる時に予想しているので、まずまずの結果です。
まぁ、6000万円分も買えないので、的中できなきゃ意味ないですが。

75点を超えたのは45日の67%で、50倍程度に絞れます。
=(1/9)^7×50×0.67で、約15万分の1の確率となります。
また、80点を超えたのは38日の57%で、120倍程度に絞れます。
=(1/9)^7×120×0.57で、約7万分の1の確率となります。

85点以上だと39%になって、狙うには厳しくなってきます。

高得点のみに絞れば、1口あたりの的中確率が上がります。
しかし、300回のキャンセルの間に購入できる口数が減り、1日の全口数での的中確率が下がります。
予算に応じてどの程度に絞るか考えるとよいですね。

なお、一度に2口ずつ購入だと、1日に600口をキャンセルできます。
80点以上2口買いだと5回ほど買えて、2000円ほどの出費です。
的中する確率は、7万分の5ぐらいです。
70点以上1口買いで10回(2000円分)買うと、30万分の10ぐらいなので、
80点以上に絞って2口買いの方がよいようです。

80点以上3口買いだと、8回ほど買えて、4800円ほどの出費です。
的中する確率は、7万分の8ぐらいに増えますが、出費も大きい。
70点以上1口買いで24口(も買えないけど)の30万分の24よりは、
確率が若干高いですが。

予想の状況

試行錯誤していて、当初と、年末頃の予想は、率の出し方がかなり変わっています。
しかし、後半の方が点数が高くなっているかというと、そうでもないです。

2連単・3連単の支持率による得点との比較をすると、
予想の精度向上が分かるのかもしれませんが、なかなかそこまで出来ません。

9月後半から11月後半は19連続70点以上と調子にのっていましたが、
その後、年末まで70点以上が50%程度と、かなり悪かったです。

予想の手法について

チャリロト公式ページにある予想をもとに確率を設定しています。
チャリロトはオッズが関係ないので、本命が分かればよいです。

◎の来る確率がx%で、○の来る確率はy%という感じです。
そこから、今回は本命がやけに強そうとか、ドングリの背比べかなとか、
ライン的に2着に入りそうな○より、別ラインの△の方が1着の確率は高いかな
とかをなんとなく考えて確率を調整しています。

予想のベースが基本的に1紙(1人)になってしまうので、
2連単などの支持率の本命と違う結果もかなりあります。
G1メインレースのように複数者の予想が見られればよいのですが、
そうもいかないので、穴狙いの◎などに注意していきたいです。

また、無印の人達の確率に気をつかっています。
1%以下の人が来てしまうと、70点以上がかなり厳しいからです。

ラインを見て3着以内なら可の人か1着を狙っているかなどから予想しています。
競争得点や年齢、1着率などを見ていますが、あまり自動化できていないです。
予想に時間がかかってけっこう面倒だし、気分によって予想がぶれるので、
なるべく数値化して自動に予想できるよう考えていきたいです。

一攫千金: