2017年春 幸運の女神くじの確率と特徴

1等前後賞をあわせると6千万円となる幸運の女神くじの紹介です。

幸運の女神くじの賞金条件

販売日:平成29年6月21日(水)から平成29年7月4日(火)まで
単価:1枚200円
抽せん日:7月6日(木)、ブロックごとに抽選番号が違うのでご注意を。
結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

1等4000万円、前後賞各1千万円は共通ですが、各賞の確率はブロックにより違います。

第2420回関東・中部・東北自治宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 40,000,000 7,000,000 2.9%
1等の前後賞 10,000,000 3,500,000 1.4%
1等の組違い賞 100,000 101,449 0.5%
2 等 1,000,000 50,000 10.0%
幸運の女神賞 50,000 5,000 5.0%
3 等 10,000 1,000 5.0%
4 等 2,000 100 10.0%
5 等 200 10 10.0%
合計 44.8%

ポイント:1等が700万分の1しか当たらない

昨年も1等前後賞で6000万円でしたが、1等本数は2本(350万分の1)でした。
今年は1等が1本になってしまい、確率は半分の700万分の1に。
ドリームジャンボ1等5億円の1000万分の1に近い確率となってしまいました。

その代わりに2等100万円が5万分の1と比較的に当たりやすくなりました。

宝くじは高額当選があり、高額ゲット時も当せん金に税金がかからないのが魅力の一つなので、1等への配分を大きくして欲しいものです。
1等の賞金額を大きく宣伝しているのに、1等1本で売れ残りに1等がある可能性も高くなってしまった。
反対の意見も込めて、今回は関東等の幸運の女神クジは購入しません。

第2358回東京都くじ・第2537回近畿くじ

東京都くじと近畿くじは全く同じ条件です。ただし、当せん番号は異なります。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 40,000,000 2,500,000 8.0%
1等の前後賞 10,000,000 1,250,000 4.0%
1等の組違い賞 100,000 104,167 0.5%
2 等 1,000,000 100,000 5.0%
幸運の女神賞 50,000 10,000 2.5%
3 等 10,000 1,000 5.0%
4 等 2,000 100 10.0%
5 等 200 10 10.0%
合計 45.0%

ポイント:1等250万分の1と関東の2倍以上の確率

1等は1本しかありませんが、販売本数が少ないため確率は高いです。
その代わり、2等と幸運の女神賞の確率が低めになっています。
選べるのであれば、東京都や近畿で購入したいです。

第2228回西日本くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 40,000,000 3,000,000 6.7%
1等の前後賞 10,000,000 1,500,000 3.3%
1等の組違い賞 100,000 103,448 0.5%
2 等 250,000 25,000 5.0%
幸運の女神賞 25,000 2,500 5.0%
3 等 10,000 1,000 5.0%
4 等 2,000 100 10.0%
5 等 200 10 10.0%
合計 45.5%

ポイント:1等300万分の1で2等は25万円

1等はこちらも1本ですが、販売本数から確率は300万分の1と高めです。
2等は25万円ですが、確率は2.5万分の1と高めです。25万円は微妙な額かな。

幸運の女神賞の2.5万円もちょっと残念。確率は高めだが、換金が面倒。
1万円を超えるなら10万円ぐらいにしてくれた方が個人的にはいいかな。

売上のうち当せん金への配分は45.5%とブロックくじにしては高めです。

ブロックくじとして4ブロックに分けると、経費もかかるし1等1本になる。
抜本的な見直しとして、ブロックくじを止めてしまってはどうでしょうか?

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

4件のコメントがあります

  1. 僕は西日本の条件が一番いいと思いますが。これなら昨年のレインボーくじと同様夢がいくつでも見れますからね。25万が当たったら、2万5000円が当たったら。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    西日本はちょっと変わった条件が多くて、なかなかいい時が多いですよね。

  2. いつかきっと

    ・もう分かりきってる事なのでその必要もないんですが、関中東と数選を比較すると

    1等4000万円(1/700万) < ロト6なら2億円(1/610万) 
                   確率は1.1倍で金額も5倍

    前後賞1000万円(1/350万) < ミニロトなら1000万円(1/17万)
                    確率は20倍

    2等100万円(1/5万) < ナンバーズ4ストレートなら90万円(1/1万)
                 確率は5倍

    3等1万円(1/1000) < ナンバーズ3ミニなら9千円(1/100)
                 確率は10倍

    4等2千円(1/100) < 同上 金額は4.5倍

    5等300円(1/10) = 論外 この1億4000万円を1等前後賞7000万円×2本に
               した方が賢明

    幸運の女神賞5万円(1/5000) < ナンバーズ3セットストレートなら5万円
                     (1/1000) 確率は5倍

    ・もちろんキャリーオーバーや当選口数により金額の変動はありますが、どちらがマシか小学生でも分かりますよねぇ。ナンバーズで6000万円なんてどうあがいても狙えない事は百も承知してますが、バラ10枚2000円買うならロト6×1口、ミニロト×2口、ナンバーズ4×1口、ナンバーズ3×3口の合計7口1400円買った方が賢明。2等以下の確率が5~10倍でも驚きなのに、前後賞なんて20倍違うんですよ。宝くじのメリットは①賞金額と本数が固定②1ユニット分完売したら1等が必ず出る③2等以下の金額や確率はともかく1等の高額賞金が狙える事だと理解してましたが、1等でさえ数選の方が有利なら何のメリットもない気がします。完売できなければ1等が出ない可能性があるどころか、キャリーオーバーもないし。

    ・でも6000万円当たったら、人生180度とは言いませんが100度くらいは変わるので買いますよ。この配当なら1等前後賞狙いで連番10枚、2等以下全部狙いでバラ10枚は購入しますが、現実は3等1万円当てて6600円プラスになってくれたら。確実に幸運の女神賞が当たってくれるなら5万円分=250枚くらい買ってみたいですが、投資額保障なら誰だって買いますよねぇ(^^;)。

    ・しかし1道22県で1本だなんていつどこで買えばいいのやら。どうせ分けるなら高校野球の地区大会みたいに北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の10ブロックまで細かくしてほしいです。現状だと1等が徳島で出たとすると、鹿児島在住の購入者は「何だよ。仮に鹿児島どころか九州中で売れた宝くじを全部自分で買い占めたとしても、結局当たらなかったのかよ」って事ですからねぇ。販売枚数も各ブロック50万~200万枚に設定して各1等を用意すれば「遠方じゃなく近場で出るかも?」と購入者も増える様な。無理なら同じく全国共通でいいですよ。仮にどこかの都会に1等が集中しても、賞金額も確率も同条件で公平なら諦めもつくでしょうし。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    宝くじは末等の分が無駄に感じますよねぇ。
    ただ、数字を選択するのは嫌な人もいるし、クイックピックもあるけど宝くじ券の方が好きって人もいるし。
    手軽に1つで高額の夢も見れるし、いろいろな夢が見れるのがいいんですよね。
    末等が無駄ですけど。

    1等が1本というのは何だかねぇ。売れ残りの中にその1本が行ってるかもしれないし、私は嫌だなぁ。気分的に。

  3. 西日本ですが、このくじだけ2000円の等級があってそれ以外の通常くじは数千円のがないですね。こんなくじは昨年度から登場していますね。ちなみに抽せんの結果幸運の女神賞のうちの一つと末等が重複となり25200円の当せんになりました。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    幸運の女神賞の当たりが4種類あったから重複しやすかったですね。
    ん?当せんしたんですかね?おめでとうございます!

  4. はい。僕は今年のグリーンジャンボ宝くじでファイナル宣言をしましたのでこのくじは買っていませんね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    こんなに宝くじを愛していそうな人なのに。
    販売する人はもっとよいクジを発売して、戻ってきてもらわないとダメでしょう。

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