2017年春きらきらくじの確率と特徴

1等前後賞をあわせると5千万円となる春きらきらくじの紹介です。
春きらきらくじの発売日は、3月18日から3月31日までです。

春きらきらくじの賞金条件

販売日:平成29年3月18日(土)から平成29年3月31日(金)まで
単価:1枚200円
抽せん日:4月4日(火)、ブロックごとに抽選番号が違うのでご注意を。
結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

1等3千万円、前後賞1千万円、春きらきら賞1万円は共通ですが、各賞の確率はブロックにより違います。
第2411回関東・中部・東北自治宝くじの場合を次表に載せます。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 30,000,000 3,000,000 5.0%
1等の前後賞 10,000,000 1,500,000 3.3%
1等の組違い賞 100,000 50,847 1.0%
2 等 1,000,000 1,000,000 0.5%
3 等 100,000 50,000 1.0%
4 等 2,000 100 10.0%
5 等 200 10 10.0%
春きらきら賞 10,000 333 15.0%
合計 45.8%

ポイント:春きらきら賞が当たりやすい

昨年は一等前後賞あわせて7000万円でした。今年は5000万円に減額です。
以前は1億円のときもあったので、ジャンボとは逆に減額傾向ですね。
関東では、更に2等300万円を100万円に減額して、4等を2000円にしてます。
昨年は4等が1000円でした。4等は1000円でいいので、昨年のがよかったな。

昨年と同様ですが、春きらきら賞1万円が1000分の3と当たりやすいです。
夢を見つつ、10枚買って1万円が当たればラッキーというクジですね。

賞金配分の45.8%のうち35%が1万円以下の賞金です。
60枚1.2万円分買っちゃうと、プラスになる期待確率が極端に低くなります。
そんなに買うならロト6とか他のくじのがいいでしょう。

1等が当たりやすい東京と近畿

東京都と近畿の宝くじは賞金条件等が全く同じです。販売本数も確率も同じです。
各等級の当せん金は関東(上表)と同じですが、春きらきら賞が1000分の1です。

その代わりに1等が200万分の1、前後賞が100万分の1、3等が1万分の1です。
2等も3倍当たりやすいので、私はこちらの方が好みです。配分は44.5%。

千円台の賞金がない西日本宝くじ

西日本は2等200万円、3等20万円、4等5万円、5等200円となっています。
うれしいことに、千円台の賞金がないのです。賞金への配分は45.7%です。

1等は250万分の1、2等は約80万分の1と大差ないですが、3等20万円が2.5万分の1、4等5万円が5000分の1と比較的に当たりやすくなっています。
春きらきら賞も関東と同じ333分の1です。

通勤等で選べるなら西日本宝くじを購入したいです。
西日本が売れて、こういうクジが増えればいいのですがね。

p.s.計算間違いや誤記に気づいた人や疑問点があればお気軽にコメントしてください。

1件のコメントがあります

  1. いつかきっと

    ・うん、何の当たり障りのない無難なクジですね。前後賞や組違い賞はもちろん、2~3等や春きらきら賞も数字選択式の方がマシ。4~5等に限っては小学生の小遣いレベル。1等も同じ組合わせのミニロトを3口買った方がいい様な。まぁ文句いいながらも売り場に行けば、5000万円の金額に魅かれて買っちゃうんでしょうけど(^_^;)。

    ・先月ロト6と7を同時購入するとQUOカードや傘、グルメカタログが当たるキャンペーンがありましたが、最後の方はハガキがご自由にお持ちください状態になってる売り場が目立ちました。高額当選を狙いに売り場に行ってるので、傘やグルメなんてスーパーで買いますよ。QUOカードも10名なんて当たるとも思わないし、5000円ぽっちじゃあね。また次回のジャンボ宝くじが当たるキャンペーンしてくれないかなぁ。

    ・「グリーンとオータムは増刷がない」と何かで見た覚えがありますが、手元のミニにユニット5が入ってます(東日本大震災復興支援のグリーンは、売り切れなしの増刷でしたが)。早い段階で売り切れそうだったので増刷したのかな?。それともミニは例外なんでしょうか?。先週ミニのバラが売り切れで連番しかなく、明日の午後に入る予定なんて売り場もありました。ジャンボに限ってはユニット11が最高(あくまで手元にある分です)。残すところ3日なので、予定の14ユニットは達成できないかも。まぁ確率が変わる訳でもないので、どうでもいいんですが。ミニの2等500万円でも当たってほしいなぁ。2回抽選らしいのでできたら1000万円(^^)/。

    ・昨日のロト6は881万1079口売れたので、ユニットに例えるなら1.4倍売れたのにまた1等が出ませんでした。もちろん宝くじなら有り得ません。実質1等金額1765万1700円、確率1/176万2216のクジに予想して大金を投じたのと一緒。これじゃあミニロト買った方がよかったですよ(まぁQPでも買ったし大金と言っても数千円ですが^_^;)。次回は8億円くらいになると思いますが、1等が3~4本出て通常時と同じかそれ以下になりそうな気がするので、3000円くらいにしとこうかな。居酒屋で一杯やるか鰻でも食べに行った方が賢明ですが、億の為なら仕方ありません。さっさと当ててリタイアしたいですね。

    ・しかしロト6の1等への配分が多くなったので当然と言えば当然ですが、キャリーオーバーの上乗せが大きいですね。ロト7のそれと変わらないどころかそれ以上になってきてるので、確率や1口300円のネックからしてロト7の売り上げは減少するでしょう。ロト7も無意味な5等を廃止して、浮く約1億7000万円を1等に回して4億円になる様にすればいいと思うんですが。1等4億円なんて言っておきながら、発売から通常時は1度も届かず。これじゃあJAROも黙っちゃいませんよ(笑)。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    ・2017春きらきらくじは特徴もなく魅力的な要素はないですね。買いますが。
    ・ハガキ、自由にお持ちください状態でしたか。あまり売り場に行かないので参考になります。
    ・増刷はだんだん変わってきてますね。今回のグリーンジャンボとミニは、両方とも125%を上限として増額可になってました。
     ちなみに2011年のグリーンジャンボは上限とかなく増額可となっていました。http://million.rash.jp/2011/12/2046
     いろんな事情があるんだろうけど、ミニはもっと売れるようにしとけばよかったですね。
    ・ロト6、7のキャリーの状況は予想どおりですね。ロト6の方が高額になるってのもどうかと思いますがね。

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