統計学者が1億以上ロトを4回当ててた

宝くじはランダムに抽選しているので、研究しても当たらないはずです。
それなのに元数学教授が4回も当てていたので、米国で話題のようです。
宝くじ4度当選で16億円を得た元スタンフォード教授(ゆかしメディア)

元数学教授の当てた額

1億円以上の当選を4回もしていたそうです。
・1回目=540万ドル(約4.3億円)
・2回目=200万ドル(約1.6億円)
・3回目=300万ドル(約2.4億円)
・4回目=1000万ドル(約8億円)

ん?この数字、何か見覚えあると思ったら、以前の記事で紹介してました。
このときの記事では、たんに運が良い人だと思っていたのですが。

当てた人は?

ジョアン・R・ギンサーさん63歳。もう64歳になっているかな?
スタンフォード大学の統計学者の博士号を持つ元数学教授だそうです。

ゆかしメディアの記事では、統計の知識を使って当てたと断定してますが、
他の記事を見ると、統計学者だから当てられたのでは?と思われていて、
本人がそう言っている訳ではないようです。

4回目が当たってから時間がたち、必勝法を使ったと言ったかも知れません。
しかし、それなら米国の記事でそう書かれているでしょう。
性格的にも、そういうことは言わない人のようです。
メディアが勝手に盛り上がっている中、勝手に断定した記事が出てきたかな。

本当に必勝法を編み出したかどうかは分かりません。
また、その必勝法が今後も当たるかどうかは、もっと分かりません。
しかし、そういうものが、手に入ると思うのはやめましょう。

日本でもロト6などの必勝法詐欺が多く出ています。
このブログの読者の方は、絶対にだまされないようにしてください。

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